第七回

第七回の更新です。といっても時刻は過ぎています。そろそろヤバいです。来週があるかどうか知りません。
ところで9月28日といえば、九龍妖魔學園紀 再装填(re:charge) の発売日でして、買いに行こうかなと思っている次第でして、特に予約もしてないので買えなかったらどうしようかと思っている現在でして、でもまぁないだろ。あったら泣く。
今週はずっとシナリオを書いてました。新しいシナリオです。いちおう4話まで作り終わって、5話を書くにも疲れてて書けねーよーって愚痴っています、自分に。
そんなノリなので一つ愚痴を言いたいと思います。
面白い作品って何だと思いますか? 「作者が面白いと思う作品」ですか? 「他人が面白いと言ってくれる作品」ですか? でもちょっと考えて欲しいのです。作者が自分の作品を面白いと思うことなどありえないのです。本当に。「よくできたな」とか「よく書けたな」とか満足はしますけどね。
これは非常に簡単な理屈なのです。まず他人が面白いと予想したことを盛り込む場合は打算なのであって、その打算を当事者が面白がることはありません。そして自分で面白いと思うことは、書くのが物凄くしんどいのです。しんどいものが面白いからってしんどくなくなるわけないじゃないですか!
まぁつまり何が言いたいのかというと、この新作シナリオ、割と満足している部分も多いんですが、面白いかどうかなんてことはちっともわからないということなんですよ。何かを面白いと思えることは受け手の特権なのです。それを提供できる我々の特権と同じように。
そんなこんなでまた次回。