第六回

え〜第六回? と思いたくもなってきたのは悪い証拠。ともあれまだまだ週記は続けます。
さて、今週は私も楽しみにしていたシナリオが完結しました。「おめでとう」と言いにいったら相変わらずでした。そんなわけで今回は『無敵凶刃ロザリオー』と砂漠谷さんの話です。
砂漠谷さんとは『空想異譚』のつながりからまぁ話したり話さなかったりで、今も知り合いです。ロボについては前にそんな話をした時、イデオンゼオライマーが好きだって言ってた気がします。
そんな砂漠谷さん、とにかく26話のシナリオを無事完結させてくれました。やってくれました! それも割ときちんとペースを守ってです。すげぇ。
だらだらと書き続けているシナリオ書きとしては、とにかくこれだけの長丁場のものをクオリティを下げず、きちんと仕上げきったということに驚きと、自作への情熱と、キャラへの愛着を感じて賞賛せずにはいられません。
中身も、あとがきで戦闘アニメについて書かれていましたが、これはプレイしていてホントに伝わってきましたね。それをあるべき所に混ぜてあるその丁度良さ、それでいて派手なこともやってのける要所での力の篭め方。とても参考になります。うるさくない演出ってこういうもんだよなー。
とはいえ終わったことは終わったこと。プレイしている立場としては、すぐに次回作、新作のことを考えずにはいられません。その辺どうなんでしょうね。いやいや、ホントにオルクはこれで終わりなんですか? そんなことないんじゃないかなー、どうかなー。どうだろう? これからの砂漠谷さんが、ロザリオーから開放されて何をやってくれるのか、楽しみにしています。
砂漠谷さん、本当にお疲れ様でした。