結構時間が経ってしまった

 ずっとPSPO2やってる。
 まだノーマルクリアなんで先が長い。


 全然SRCとは関係ないサッカーのこと。
 自分は日本代表だけ応援している浅いファンなのだけど、そんな浅さでサッカーファンのブログを巡回していて驚いた。何に驚いたかっていうと、ブログ記事に「文章は客観的に書かれなければいけない」とか批判するコメントがあったんだ。
 それってありえないんだよね。文章ってのは主観で書かれるものだから。
 むしろその文章が主観的に書かれているのを受け入れて、そこから客観性を検討したり、主観に賛同したり反対したりするのが、読むって行為だと思っていたんだが、そういう前提条件をすっぱり忘れてしまった人もいるようだ。
 おまけに感情的になりやすい試合だったんだから、湧き上がってきたものをひとまず脇に置かないと、戦犯探しをしない文章は一切合財「客観的でない」って思いかねんのにね。


 あ、名前のない文章ってのは別に匿名掲示板に限った話じゃないよ。新聞なんてその最たるものだ。だから新聞は事実があったってことはわかっても、鵜呑みにはしないよね。特にコラムなんかは記者の中で作ったドラマに照準を合わせて事実を繋ぎ止めるもんだと思うんだけど、どうだろう。


 それにしても、今は目の前の文章を信用しすぎている人が多いってことなのかな。信用っていうとまた漠然としてしまうか。そもそも読む気になるってこと自体が信用だし。
 信用するけど信頼はしないべき、って言葉にしてしまうと、ちょっとありきたりかねえ。