第27回
なんか昔の自分のテキストを、本当に久しぶりに、見返してみるとなかなか努力の跡が感じられるし、
内容も面白かった。
今はあまり理屈めいたものを考えていないな、また考えないといけないなと思うと同時に、
まぁ行き当たりばったりでもどうにかなるさというか、どんなに考えてもどうにもなんねぇよというか、
そういう諦めもあったり。
第25回
正義も悪もないこの時間を、科学は答えを作るために、一番時代遅れの芸術になりつつある。
第24回
■創作バトン
Q★創作歴を教えてください。
小学生の頃からやっているような、いないような。
Q★最初に書き上げた作品はどのようなお話でしたか?(未発表のものも可)
えーと、何だろう、キャラクターだけ考えてた気がするなぁ。
子供が思うカッコいい男とか、そういう恥ずかしいの。
Q★今まで書いた作品の数は?
一話で止まる、データで止まる、思いつきで止まる、いろいろあります。
Q★今まで書いた作品の中で、一番気に入っているものは何ですか?
完結していると気にいることができるって部分はありますよね。
Q★創作する上で一番気をつけている事は何ですか?
自分の作ったものを見返してみると、話のリズムは大切にしているみたいです。
SRCは特に、たくさんの文字を読ませにくいので。
Q★どんな時にネタを思いつきますか? また最初に思いつくのは「台詞」「シーン」のどっちですか?
他人の作った作品を見て、こここうするよーとか、こここうだろーとか、その辺からです。
だから台詞とシーンのどっちが思いつくかは、場合によって違います。
Q★ネタが思い付いた後、それをどうやって形にし肉付けして行くか、あなたなりの構成方法を教えてください。
ピントを外します。
Q★プロットは立てますか? それはどのように書きますか?
立てていると思っていたんだけど、最近は立ててなかった気がしてきた。
Q★↑でプロットを立てるとか書かれた方へ。プロット→本番の時、プロット通りにキャラは動いてくれますか?
動かそうとする時もあるし、逆に動かさない時もあります。
Q★一番好きな作業は何ですか?
話の筋を考える時。
Q★あなたの創作七つ道具を教えてください。
電子辞書とカッティングノート。
Q★創作期間中「これだけは欠かせない」というアイテムがあったら教えてください。(コーヒー,テレビ,音楽等)
音楽かな? ジャンルは何でも。
Q★あなたが一番影響を受けていると思うものはなんですか?
幼少の頃、母親から夢に出るほど見せられた宝塚歌劇。
Q★スランプになった時の症状を教えてください。また、その脱し方はどうしてますか?
あんま脱せられません。だいたい時間が解決してくれます。
Q★自分の作品世界の中、一連の流れの中で共通するテーマがあるとしたら、それは何だと思いますか?
自問自答。
Q★自分の作品に対して、客観的な感想をどうぞ。
ちゃんと進めましょう。
Q★自分の作品、これから課題があるとしたらそれは何だと思いますか?
最近は、話を書く段階までまとまらないんですよね。
Q★自分の作品に愛はありますか?
愛はないです。興奮とか、憧憬とか、懐かしさとか、別のものがあります。
Q★あなたの作品が好きだ。と言う方に一言どうぞ。
四月に入る前に、何かしら公開したいです。
Q★今後どのような作品を書いていきたいですか?
もうちょいシュミレーションしている作品。
Q★今、書いているor書こうと考えているストーリーの内容は?
三つほど考えているものがありますけど、どれも全然共通点がねー。
Q★今、あなたが読みたい(見たい)と思う作品があれば(いくつでも可)
電王の続きが早く見たいよね。
Q★作品完成までどれくらいの時間をかけますか? 理想と現実を教えてください。
現実、どんだけ時間かかっているのかわからないです。もう数えるのも嫌です。
理想は思いついた時にすぐできてくれること。
Q★自分の作品内で好きなキャラはいますか? それはどんなキャラなのか、教えてください。
華奢な感じがするキャラは好きです。
Q★悪役を書くときってどうしてますか? なにか工夫はありますか?
同じ悪事でも、誘拐と人殺しは違うというか、そんなことを考えます。
Q★うまくストーリーやキャラを作れない方々に、自分なりのコツを教えてください。
日曜は映画を観にいきましょう。いい気分転換になりますよ。
Q★ストーリーありきか、それともキャラクターありきか
SRCについてはキャラクターです。なかなか実践できないこと。
Q★一つ質問を追加して次の人に回してください。回す人数は無制限です。
回したい人もいないので止めておくですよ。
第23回
■猫バトンの様式■
・これが回ってきたら次に書く日記の語尾すべてに
・「にゃ」「にゃん」「にゃー」等をつけなくてはならない。
・「な、ぬ」も「にゃ、にゅ」にすること。
・一人称は必ず「我輩」にすること。
・日記の内容自体は普段書くような当たり障りのないもので構わない。
・日記の最後に5人!まわす人の名前を記入するのを忘れないこと。
・既にやったことがある人でも回されたら何度でもやる事。
■あてはめバトン■
※オンの知り合いをあてはめる。
1人の人が何個もあて■あてはめバトン■
※オンの知り合いをあてはめる。
1人の人が何個もあてはまってもOK
軽く理由も書いて下さい。
ニャ。
こういうもので自分を含めると果てしない自虐舞踏を踏むことになるニャ。
なので全部他人ニャ。文句のあるヤツはカツオ節三袋で手を打とうニャ。
「クール」
Ayataさんニャ。人生の先輩はさすが落ち着いている? か? ニャ?
「残酷」
SRCで一番楽しみにしているシナリオを未だ公開しない某なお人ニャ。
「可愛い」
うっかり侍の相原さんはそれがしとしたことニャー。
「癒し」
一足先に大独身戦争から退役したドニーダー子とは、よく弐瓶勉について語り合った軍人の星座なのニャ。
「優しい」
キリコとメイドカフェの関係にサンライズの侠気を感じる健朗さんニャ。
「格好良い」
荒野を旅するラギョラ・ラギョラには西部劇の匂いがたちこめるのニャ。まぁこのバーボンは私のおごりニャ。
「面白い」
フォルさんの波動球は百八式まであるのだけど、それもすべて密室卿の完全催眠なのニャ。
「楽しい」
砂漠谷さんの安定したパフォーマンスには頭が下がる思いニャ。もはや彼の行動は様式美に達したニャ。上島竜兵か出川哲郎か砂漠谷かというレベルなのニャ。
「美しい」
アージュさんに教えていただいた分子の絵は美しかったニャ。これは素直に感激したことなのニャ。この場を代えて御礼申しあげるニャ。
「頭が良い」
衝撃のシュラバス・キー・マーチャ(1410〜)は頭が良い……具合に……ここで日記は途絶えているニャ。
「頭が悪い」
だがしかし、ムスカ御大のロケットっぷりは揺るがないものと思われるニャ。バレンタインの前日に彼としっと団の所在を議論しあったのは良き思い出ニャ。
「礼儀正しい」
これは風さんニャ。あの方は温和な顔でスパっと居合抜く方ニャ。用心棒ニャ。お猫様ニャ。
「大人」
満場一致で佐藤司さんニャ。だって横浜を愛するなんて大人じゃないとできないニャ。
「子供」
18歳教信者のRTTさんニャ。そんなわけで手のひらワルツをこれからプレイするニャ。
5人? じゃあ黒い人と闇薙の作者とプレイ舞踏とアイコン描きとセラフさんに。
第22回
評価することと作ることには、どうにもならない差がある。それは評価する者はいくらでも過去を美化できること。
楽しいことをもっと楽しくしていくと、それはいつしか自分の一部になる。その一部は生まれたての肌であり、これから汚されなければいけないものだけど、大抵の人は自分の息子を成長させるようなことはしない。だが作る人間は、逆に自分の赤子を泥にまみれさせなければいけない。そうして育てなければいけない。
その汚れた物を、評価するものは遠巻きに眺める。自分の赤子には触れさせることなく、自分が本当に楽しいとは思わない部分で、その作品に言葉を呟いてしまう。
作る人間は綺麗な作品に憧れるが、その憧れはやがて消えてしまうものだ。そして同時に、見る者の赤子も何処かに隠されてしまう。いつのまにか成長した子供を、評価する者はいつも認知し続ける。
これが言葉の支配しない世界の日常だ。つまり評価して作る私達の毎日なのだ。