第12回
どうしても答えを求めるあなたのために、私は花束を編んだ。
それは本物ではないけれど、あなたの理想を理想のままに永遠にする。
望み次第に。
それからずっと、あなたは人形遊びを続けている。
けれど私達も今日を繰り返している。
何も建設することなどない。
誰もかれもが、自分の目を針で潰した。
足が満ち欠けしても構わずに。
第12回です。一日遅れですが何事もないように進めます。
SRCについては相変わらずです。何もできず、考えだけは色々湧くのですが、形にする状態には達していません。
悩むことには悩んでいるのですが、そんなことは私以外の人間にはどうでもいい話です。ついでに悩めばいいものができると思えば大間違いです。わかってはいるんですけども、実感はできない知識です。
物語にしても、こういうのがやりたい、ああいうのがやりたいというのが、あるわけですが、それがたくさん浮かぶ時は雲のようなもので、逆にハッキリと見える時は雷を待って雨の中に飛び出すようなものなので。
どういう形であってもそれを表に出せる人は、やはりそれなりでして、そういう人の開き直り方とか、割りきりとか、なかなか無視できないな〜と思う最近です。弾薬を用意しなければと、思います。
まぁ観るだけ、遊ぶだけの人には、それもやっぱりどうでもいい話です。
また来週です。