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 は謎の数値
 昼は寒い中外出しつつ
 時間が余ってブクオフによってみたり
 買いませんけどね
 エンデの全集は彩色が綺麗だなぁとキラキラ眺めてしましたが
 買いませんでしたよ?
 まぁさておき
 「山田かまちのノート」というのを立ち読みしました
 上下巻
 分厚い文庫本なんですが
 うーん
 最初はへぇーと思いました
 後になるにしたがって陳腐に見えました
 最初の時の文章が一番良かったです
 評価ができるほど読み込んだわけではありません
 立ち読みですから
 だからもし、この本が好きな人がいたら申し訳ないけれども
 ゴメンなさい
 あるいはこういうものを判断することも蛇足かも知れず
 というか、そうかな?
 ただ何というんだろうなぁ
 『何か』を敬愛することは、無限を有限へ陥れる行為に見えたんですよ
 この人の場合は恋とミュージシャンか
 無限ってのは夢幻なんです
 夢と幻に終わりはない
 でもこの人は成長するにしたがって、その夢と幻を捨ててしまった
 現実的になったわけではなく
 あるいは、大人になるための通過儀礼なのかもしれませんが
 つまり下巻の最初で読んでられなくなった自分は子供で
 もしかしたら社会不適応者なのかと思ってしまったというか
 そういう御伽噺